コミュニケーション力で
治験をゴールへ導く

M.Y
東京支店/グループ長
2013年新卒入社
(医療衛生学部医療検査学科卒)

コミュニケーション力で
治験をゴールへ導く

M.Y 東京支店/グループ長
2013年新卒入社
(医療衛生学部医療検査学科卒)
  1. どのような就職活動を行っていましたか?

    臨床検査技師を目指す学生が多いなか、就職活動は3年生の頃から開始しました。私の場合、治験業界や新薬の開発というところに興味があり、第一希望はSMO業界でした。治験業界のほかのポジションも視野に入れてはいましたが、最終的には治験を実施する医療機関の支援という立場を選びました。SMO業界を調べていくなかで当社を知り、どのような疾患の試験を受託しているかなどを確認していきました。

  2. CRC(治験コーディネーター)を目指そうと思った理由は何ですか?

    臨床検査技師の資格は取得していたので、臨床検査技師として医療機関等に就職するという選択もありました。しかし臨床検査技師は患者さんと接する機会が少ないため、より患者さんと接する機会を多く持ち、現場の生の声を聞きながら新薬開発に携われたらと思い、CRCを選びました。

  3. ⼊社前と入社後で感じたギャップはありますか?

    CRCの業務内容は、患者さん対応だけでなく、その他の業務が多いことを早々に実感しました。治験薬や検査キットの管理、カルテスクリーニングなど以外に、試験の説明をするにあたって、病院向けの資料を自分たちで作る場合もあります。
    また、私が最も大変だと感じたのは、治験開始までの院内の調整でした。各部署の専門的な内容をすべて理解して、ドクターや院内スタッフの質問にも答えられるよう、深く勉強します。大きな医療機関だと治験に携わる医療従事者が多い分大変ですが、その結果、試験が円滑に進んだ時には、大きな手ごたえや達成感を感じます。
    EP綜合への入社の決め手は、多様な疾患の試験を受託し、日本全国に展開しているという2点です。今は、社員としてその醍醐味を実感できています。入社以来、様々な領域・疾患に携わり、多くの患者さんやドクターの話を聞けたことは、とても貴重な経験です。網羅している領域が広ければ、入社後に興味を持つ分野が見つけやすくなるので、成長の可能性も広がると感じます。また、全国に支店があり、希望すれば異動も可能なため、社員のライフステージの変化にも対応できる点は大きな魅力だと思います。

  4. 今の仕事内容について教えてください。

    担当治験を複数進めながら、14名のCRCグループの長としてメンバーのフォローを行っています。大きな医療機関を担当しているので治験を行っている科も多岐にわたり、全員で30本程の試験を進めています。グループ長になって新しく学ぶことも増え、試験の内容やドクターからの依頼等について、メンバーから相談を受けることもよくあります。相談内容によって今までの自分の経験を見つめ直すこともあり、グループ長になって新たな視点を持つことができたかなと思います。
    CRCは、多くの人とスケジュール調整や治験の内容を共有する難しさがある仕事です。患者さんだけでなく、ドクターや院内スタッフに対して同じことを共有していくのは、やはり一筋縄ではいきません。自分ではしっかり説明したつもりでも相手には伝わっていないことがあり、今も試行錯誤の毎日です。

  5. CRCのやりがいや魅力、今後挑戦してみたいことを教えてください。

    CRCとして気づかいが求められるのは、患者さんにお願いすることを、どのように伝えるかということです。一言で患者さんといっても人それぞれ、性格や取り巻く環境が異なるので、丁寧にコミュニケーションをとりながら行っています。その中で、患者さんから「治験に参加して良かった」という言葉をいただくのは、本当に嬉しいことです。この「良かった」という一言は、今まで悩んできた症状が治験薬によって緩和されたという意味のときもありますし、治験に参加したことで社会貢献ができたという意味のときもあります。
    また、特に高齢の患者さんの場合、症状への悩みを聞いて理解してくれる存在、CRCという相談相手ができて良かったと喜ばれることも少なくありません。治験が終わってからも、通院時にたまたま院内で私を見かけると、声をかけてくださる患者さんもいらっしゃいます。治験は患者さんに多くの協力をお願いするものですが、患者さんご本人が喜ばれている様子は、私自身の大きなやりがいにも繋がっているため、今後も、ひとつでも多くの新薬の開発に携わっていきたいです。患者さんと話していると、「ずっと今の治療を続けているのに全然良くならない。だから治験をやってみたい」という切実な言葉を聞くこともあります。新しい薬を待ち望んでいる人がいる、その生の声に臨床現場で触れているからこそ、ひとつでも多くの新薬を世に送り出すことに貢献したいと、思いを新たにしています。

  6. 応募者へメッセージをどうぞ!

    CRCを目指す方は、まず様々な人とコミュニケーションをとり、相手の話にきちんと耳を傾けられるよう意識しておくことが大切だと思います。誰かと話をするとき、相手が何を考えて話しているか、その背景に思いを巡らせると、将来的にCRCとして働いた際に役立つはずです。
    新薬開発に携わるなか、治験薬や疾患のことも深く理解していて、ドクターよりも患者さんと深く関わることができる。そういう意味でCRCは、最も近くで患者さんを支える存在です。患者さんの声を直接聞き、向き合うことができる、本当にやりがいのある仕事だと思っています。

ある日のスケジュール
  • 6:00
    起床
  • 9:00
    出勤
  • 10:00
    患者さん対応
    診察・検査立ち会い、次回来院スケジュールの調整
  • 13:00
    昼食
  • 14:00
    患者さん対応後の書類整理
    対応したデータ入力等
  • 15:30
    ドクターと面会/院内スタッフと打合せ
    ドクターと各種相談、
    院内スタッフと新しい試験の流れの確認など
  • 17:30
    退勤
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