医療従事者の経験をもとに
新たな挑戦の日々

S.M
大宮支店
2019年中途入社
(前職看護師)

医療従事者の経験をもとに
新たな挑戦の日々

S.M 大宮支店
2019年中途入社
(前職看護師)
  1. 前職ではどのようなお仕事をしていましたか?

    看護師として、3年強ほど病棟に勤務していました。1年目は泌尿器科・耳鼻科・皮膚科の混合病棟、2年目と3年目は救急の病棟を担当していました。勤務先の病院でも治験はやっていたのですが、私はあまり関わっておらず、CRCとの接点もほとんどありませんでした。

  2. CRC(治験コーディネーター)職に応募したきっかけは何ですか?

    仕事を始めて3年目に入り、これから看護師として専門を究めていくというタイミングで、少し立ち止まって考えました。専門職ゆえに、社会の中で少しずつ視野が狭まっていくような感覚を覚えたのです。そして看護師の資格を活かして少し外の世界に触れたい、一般社会のビジネスマナーなども学んでみたいと思うようになりました。
    そこで目指したのがCRC職で、すでにSMOのCRCとして働いていた家族に相談しました。私が病院勤務だったので、院内CRCとSMOのCRCで迷っていたところ、家族から「SMOの方が教育体制も充実していてCRCの数も多いので、安心して働ける」とアドバイスをもらい、決心しました。

  3. ⼊社をしてからこれまでの社会⼈経験が役⽴ったこと、また⼀番苦労したことは何ですか?

    ドクターが私の前職をご存知で、「前の病院ではどうだったの?」などとお話をするきっかけにもなり、コミュニケーションをとりやすい点はとても役立っています。また、医療現場で身につけた薬の知識をもとにして、既存薬では何が問題なのか、新薬はどこが違うのかなど、新しい勉強に繋げていくことができました。
    一方、院内スタッフの業務の流れや状況がわかるため、最初の頃は、院内スタッフに声をかけて治験業務を依頼することを、つい遠慮してしまうことがありました。CRCは医療行為ができないため、採血等も忙しくされている看護師さんなどにお願いするしかなく、少しもどかしさを感じることもありました。
    また、医療現場での意識の持ち方を変えることには特に苦労しました。看護師時代は「治療」だったので、常に患者さんに最も良いことだけを考えていました。しかし治験は試験なので、なかにはプラセボ(偽薬)に当たる患者さんもいます。プラセボの必要性を患者さんにきちんと説明し、納得しあって試験を進めながら、私自身も意識を変えていきました。

  4. 入社して良かった点は何ですか?

    社内の人間関係が良好であることです!明るい対応ができる方が多くて風通しも良く、どんなことでも相談できるので、中途入社でも安心して働けています。月に1回、定例ミーティングがあり、にぎやかに意見を交換しあっています。新人の私が試験の進捗を相談した際も、先輩たちが同じ目線に立って対策を考えてくれたことがありました。このミーティングが心の支えで、参加する度に頑張ろうという気持ちになれます。
    また、入社後の研修プログラムも本当に充実していて、社会人としての基礎の段階からCRC業務のひとつひとつまで、一から学ぶことができました。座学だけでなく、WEBで学べるEラーニングもいつでも視聴できるので、困ったときにすぐ確認でき、安心しました。

  5. CRCのやりがいや魅力、今後挑戦してみたいことを教えてください。

    CRCとして現場に立つと、治験は、ドクターや院内スタッフの皆さんなど、本当に多くの方が協力して進めているのだと実感します。同時に、その中心で試験を動かすメイン担当としての調整能力を試されることに、責任とやりがいを感じています。
    私が担当する治験では、患者さんにデバイスを持ち帰っていただき、毎日、定刻のデータ入力や、ご自身による治験薬の管理をお願いしているので、プロトコール逸脱にならないよう丁寧な説明を心がけています。それでも、薬の飲み忘れやデバイスの障害発生などで、患者さんから連絡が来ることもよくありました。逸脱になりうるあらゆる場面を想定し、どんなときでもすぐに対応できるよう準備することの難しさを痛感しています。そのため現在は、任されている案件を、最後まで大きな逸脱なく終えることが目標です。
    その後の目標は、さらに専門性を高めていくことです。がんや希少疾患を専門とするCRCは、特別な研修を受け、高度な医療知識と専門性を身につけています。私も経験と勉強を重ね、どんな案件にも対応できるプロフェッショナルなCRCを目指したいと思っています。

  6. 応募者へメッセージをどうぞ!

    まだ私自身がCRCとして経験が浅いので、メイン担当の試験でもサブに先輩がついて、きちんと対応できているかを確認してくれています。自分の考えや、これから行おうとしていることも都度報告するなど、とにかく情報の共有を心がける毎日です。
    CRCとして学ぶことはたくさんありますが、ひとつひとつの行動の意味や理由をよく考え、自分が行ったことを一度振り返って精査する姿勢は大切だと思います。それによって、もっとこうした方がいいという先輩のアドバイスの意味が理解でき、その教えをどんどん吸収できるからです。先輩方は親切な方が多いので、新卒でも中途でも安心して成長できると思います。元気で明るい対応ができる方と一緒に働けることを、私も楽しみにしています。

ある日のスケジュール
  • 6:50
    家を出発
    担当している病院が遠方のため、早めに出る
  • 8:30
    到着
    まずはメールの確認
  • 9:00
    患者さん対応
    体調・治験薬の服薬状況の確認、診察や検査の立ち会いなど
  • 13:00
    昼食
  • 15:00
    ドクターのアポイント
    製薬会社の方も一緒に話をするため、アポイントを取って立ち会う
  • 17:00
    検体回収
  • 17:30
    施設退勤
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